自分の限界をちょっと越えていく
その積み重ねでしか
自分を越えていけない
by イチロー
こんにちは!
みぃです( *´▽`)ノ
私ね、
限界に挑戦するのが割と好きだったんです。
小学校3年生になったときに剣道を習い始めて
中学・高校と剣道部に所属していたので
いわゆる「体育会系」育ちだし。
20代でエアロビクスインストラクターになったときは
「魅せる身体作り」のために
ウエイトトレーニングをしていたし。
剣道って「忍耐」の世界で。。。
ウエイトトレーニングも 毎回
「限界」への挑戦なんですね。
バーベルやダンベルを持ち上げるっていう
単純作業の繰り返しのなかで
筋力の限界がきて
もうムリ!ってうところから
補助してもらってもう3回上げることで
筋力がアップしていくんです。
エアロビクスインストラクターを引退して
ダイビングのプロを目指すなかで
フリーダイビング(素潜り)にハマったときも
「昨日の記録を10センチでも越えたい」
という気持ちで練習して
20mくらいまでは潜れるようになりました。
なんですかねー。。。
この
「がんばる」 がクセになってる感じ(笑)
でもね。
年齢を重ねることによって
「限界」のラインがどんどん下がっていることは
気がついていたんです。
だからこそ 「命を預かる」ダイビングのお仕事を
引退したんですよね。。。
もし私が男性だったら
ずっと 海にかかわる仕事をしていたと思う。。。
ダイビングの仕事を引退して料理に転向してからは
体力も筋力も
どんどんおとろえていくのを感じていました。
一日中厨房で作業するっていうのも
なかなか体力のいる仕事ではあるのですが
フィールド仕事みたいな
「筋力」は 必要ないですからね。
でね
前フリが長くなりましたが^^;
ここ1年くらい
膝の痛みと戦ってきたんですよ。。。
その痛みは
キッチンカー運営がうまくできなくなって
バイトをはじめた頃に発症しました。
キッチンカーでの作業って
ずっと座っているワケではないし
ケーキやジャムを作るときも
数時間立ちっぱなしなので
立ち仕事をしていなかったワケではないんです。
でも
その 立ちっぱなしのバイトをしているなかで
膝の内側に痛みを感じるようになりました。
エアロビクスインストラクター時代に
ウエイトトレーニングをしながら
ボディコンディショニングも勉強していたので
膝関節が痛むのは
ももとふくらはぎの筋肉が張りすぎているから
っていうのはわかっていたんですね。
だから
ストレッチしたり
セルフマッサージしたり
自重トレーニングで筋力アップを試みたり と
いろんなことをしてきたのですが
とうとう
立ち止まって膝を押さえてしまうくらいの
痛みを感じるようになってしまい
診療所で 痛み止めの薬を処方してもらいました。
その3日後には
マッサージと針治療の予約をしてあったのに
それまで待てないくらい痛かった(。><)
でも
筋肉や関節の痛みが
薬を飲むことでやわらぐっていうことが
どうにも納得できなかったので
診療所のドクターにも
いろいろ質問しちゃいました。
イマイチ納得はできなかったけど(笑)
「この痛みが治まるのならなんでもいい」
とも思っていたので
処方された薬を飲むことにしました。
なんかね。。。
処方された薬を飲むって
「敗北感」みたいなのを感じちゃうんですよね。。。
頭痛薬と胃薬はすぐ飲むくせに(笑)
食後に毎回
病院から渡された「薬袋」を開けて
薬を取り出して飲むっていう行為にも
「お年寄り感」を感じてしまい
アタシって、そんな年寄りになっちゃったの!?
って思っちゃうんです^^;
まあ
でもさ
20代、30代の頃の体力はすでになくしているし
ケガが治るのにも時間かかるし
体力の限界も
筋力の限界も 細胞の回復力も
ぐっと下がるお年頃なワケですよ。
認めなきゃね(笑)
バイトやキッチンカー運営のあとに
パソコン開いたままぼーっとしちゃう自分を
あまりせめずに
よくがんばってるよー!自分!!って
ほめてあげてもいいかも。
今回
み止めの薬を処方してもらったことは
自分の実年齢と向き合う
いいきっかけになったかもしれません。
年齢と限界までの距離は 反比例。
もうちょっと
自分にやさしくしてあげようと思いました。
運動効率の高いスクワットを日課にしてきたけれど
「ももの筋肉を休めましょう」
ってドクターに言われちゃったので
スクワットを止めて
腹筋と腕立て伏せを増やしました(笑)
でも 「限界」まではやらないよ。
自分にやさしく、ね(笑笑)
痛みを
限界までガマンしてしまったので
痛み止めの効果も
すぐには出てこないようです。
1週間経ったけれど、まだ痛い。。。
年齢を重ねることで短くなった
「限界までの距離」
その事実に逆らって
嘆いてばかりいないで
上手に付き合っていこうと思った出来事でした。
ぼちぼちがんばる。
そんな感じで。
それでは、また~( *´▽`)ノ